夏の終わりのこの時期は、原因不明の不定愁訴ともいえるような、体調不良で悩んでいる方が多いようです。
暑さで、眠りが浅くなるのに加えて、冷房と外気の温度差で、自律神経が不調をきたしているのかもしれませんね。
いわゆる夏バテの症状ですが、この症状は残暑といわれるこの時期に顕著に現れる傾向があります。
また、夏なのに体の冷えを感じている方も増えています。
実は、夏でも冷え性になります。
原因はやはり冷房です。
一日中冷房の効いた室内で、体をあまり動かすことなくデスクワークをしていると、体は思った以上に冷えてしまいます。
職場や電車の中で、ひざ掛けを使用したり、上着を一枚羽織ったり、首にストールを巻いたりするのも有効な対策です。
体のゆがみを治すと自律神経も整います。
背骨と自律神経はとても密接な関係があります。
詳しくはあらためて説明させていただきます。
スポーツ、読書、食欲、芸術、いろいろ楽しみが多い秋はすぐそこまで訪れています。
ゆがみを治して、夏バテや夏の冷え性を引きずることなく、いろいろな秋を大いに楽しんでください。
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