最近ストレートネックを気にして来院する方が増えています。
ストレートネックは本来正式な病名ではないはずなのですが、病院で医師からストレートネックと診断されたという方もいるようです。
ストレートネックという名称が広く一般に認知されてきたということでしょうかね。
しかし、現代に生きる私たちのライフスタイルから多くの人が、ストレートネックの傾向にあるのは間違いないと言えるでしょう。
パソコン、スマートフォン、ゲーム、自動車の運転等々、ストレートネックになる要因を挙げたらきりがありません。
頸椎を含む脊椎は真横から見たときにゆるやかにS字状のカーブがあるのが理想とされています。
このカーブを生理的弯曲といいます。
このカーブが消失し、メリハリのない真っ直ぐになってしまったのが、ストレートネックさらにはストレートバックということです。
この状態が進行すると、背中全体が丸くなり、円背と言われる状態になります。
ストレートネックで来院する方の多くが、こうした姿勢の悪さだけでなく、慢性的な肩こり、首痛さらには筋緊張性や絞扼性といわれる頭痛で悩んでいるようです。
当院では、商標登録されている3種類のゆがみの検査をおこない、その方特有のゆがみを特定していきます。
ストレートネックの方は、仰向けで両手の長さを比較するバンザイ検査で左右差が大きく出る傾向にあります。
首の動きや肩甲骨、肩の高さなどにも明らかな差が出る場合も多いようです。
ゆがみをマッサージやストレッチで治すことは簡単ではありません。
是非、商標登録された確かな歪みの検査法を持つしんそう療法をお試しください。
しんそう三鷹南口
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